アプチャー(Aputure)のLight Dome Mini とSpacelight
NAB 2017でアプチャー(Aputure)はLight Storm C300d LEDライトの発表に続き、Light Storm用のアクセサリーも発表した。Light Dome miniとspacelightアタッチメントだ。
Aputure Light Dome mini
AputureはLight Stormのアクセサリーを一新し、充実させることを目指している。 C300dライトに続き、これらアクセサリーについても同社に語ってもらった。これらのアクセサリーはすべて新しいLight Storm C300dと互換性がある。デュアルファンシステムのおかげで、熱処理は問題なく行われている。
まずLight Dome miniから説明しよう。これは、基本的に既に発売されているオリジナルLight Domeの小型版の位置付けだ。
Light Dome miniは、狭いスペースに置くことも想定されており、柔らかな光を得ることができる。また、Light Dome mini用のグリッドが用意されており、これは光の拡散を制御する45°グリッドだ。傘の部分は、パラシュートに使用される非常に耐久性のある布でできている。
ライトドームミニには、スピードリングが付属している。これは嬉しい装備だ。普通なら別途購入しなければならない。当然追加出費になる。 Aputureがスピードリングをバンドルできるのは、Light Stormが業界標準とも言えるBowen-Sマウントに準じているため、すべてのアクセサリーが共通して使えるからだ。
同社は、マゼンタや緑に色がシフトしないよう、Light Dome miniの半透明のファブリックを付けている。このことからも、同社のエンジニアがこの重要性を認識していることが分かる。
Spacelighアタッチメント
もう一つ新製品は、Aputure Spacelightアタッチメント。これは単に直接ライトにストラップをつけてLight Stormにフィットする、外側のファブリックだ。Light Stormは、Bowen-Sマウントに何も取り付けられていないと、非常に広い120度の照射角度を持つので、スペースライトアタッチメント全体を照らすことができる。これはLight Dome miniと同じ丈夫で正確な色のファブリックでできている。
ライトドームミニは$ 99(オリジナルのライトドームは$ 150)で、約1ヶ月後に出荷の予定。 Spacelightアタッチメントは、価格面でさらに競争力がある。50ドルを切る予定だ。