Lightbridgeは新しいCine Reflect Lighting System (CRLS)キット:C-Move Coreを発表した。オーストリアのウィーンで手作りされたこのシステムは、DoPや照明デザイナーからのフィードバックを受けて設計され、100%CRLSコンポーネントを採用している。
照明技師ヤコブ・バリンジャーがオーストリアで設立したライトブリッジ社は、2017年にシネ・リフレクト・ライティング・システム(CRLS)を発表した。これは、標準的な光源と対になる一連のリフレクターで構成され、光を制御し拡散させることで、生成される映像に自然な外観をもたらす。オーストリアの撮影監督クリスチャン・ベルガーによって開発されたこのシステムは、軽量でセットアップも簡単だ。
C-Move コアキット
C-Move Core Kitには、97%の光を反射し、100%の演色性を測定するコーティングされた表面を持つプレシジョンリフレクターが含まれている。このシステムはキーライトをエミュレートし、拡散光を正確に照らすことができる。キットには様々なライトシェーピング構成が含まれている: DIFF 1ハード円形光線、DIFF 2ミディアム円形光線、Diff 3ソフト円形光線だ。
C-ムーヴ・コアは、ライトブリッジのムーヴバッグ(ショルダーストラップと様々なコンパートメントを備えた防水パッド入りバッグ)に収まる。プレシジョンリフレクターは曲がりにくく、表面に欠陥がない。15x15cm(DIFF1~3)、25x25cm(DIFF1~3)、50x50cm(DIFF1~3)、各2個のCホイールレシーバーとケーブル、各2個のリギングとセーフティウェッジ、ブラックのCポーチ、予備のクリーニングエイドを含むネオプレーンスリーブに入っている。
価格と発売時期
C-Move Coreキットは、ライトブリッジの公式ディーラーで近日発売予定。詳細と最新情報については、こちらの製品ページをチェックしてください。