Kondor BlueとAngelbirdは、USB-CとMagsafeに対応し、CFexpress Type BとSDカードに使用可能なレコーディング・モジュールを開発した。
最新の記事で何度も触れているように、優れた映画制作機能を備えたiPhone 15 Proシリーズの登場は、アップルのスマートフォン向けに各社があらゆるガジェットを発売する門戸を開いた。2024年にはiPhone用の映画制作ギアの選択肢が飛躍的に増えることが予想される。
iPhone 15 ProのSSDレコーディングに代わるもの
Kondor BlueとAngelbirdは、製品の品質に定評のある業界では有名なブランドだ。Angelbirdはオーストリアのブランドで、カメラ専用のメディアカードとストレージソリューションを専門としている。(Angelbirdの工場ツアーはこちら)。同時に、Kondor Blueは2019年にロサンゼルスで設立され、映画制作者に幅広い制作アクセサリーを提供している。
Recording Module for Magsafe iPhone 15は、スマートフォン撮影者にとって多機能で強力なツールだ。MagSafeマウントと互換性があり、MagSafe対応ケースでiPhoneに装着できる。USB-C接続のため、USB-C録画オプションがあるカメラと互換性がある。(別売)。最後に、このモジュールには、ARRI標準の3mmアンチツイストピン用のオス/メスオプションを備えた1/4″-20マウントがあり、マウントの選択肢が広がる。
このようなレコーディングモジュールでは、スピードと信頼性という2つの重要な機能が求められる。この点で、この録画モジュールはCFexpress Type BとSDカードのバージョンで20Gb/秒の速度に達することができ、最も要求の厳しいファイル形式でも連続録画を保証する。また、マグネットは携帯電話への固定に十分な強度を持ち、安定性を強化するために2つの滑り止めラバーパッドが付属している。
価格と発売時期
Recording Module for Magsafe iPhone 15は、CFexpress Type BとSDカードに対応し、スペースブルーとレイブンブラックの2種類、99.99ドルで予約受付中だ。モジュールには、5インチUSB-C 3.2ライトアングル-ストレートアングル・ケーブルと3年保証が含まれる。詳細については、こちらのKondor Blueの製品サイトをご覧ください。