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マンフロットがBefree Liveカーボン三脚を発表 - フルードヘッドを搭載したビデオ用三脚

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

マンフロット(Manfrotto)が持ち運びに便利なBefree Live三脚をNAB2018で発表した。会場で担当者にインタビューを行ったのでお伝えしよう。

Manfrotto Befree

新しいマンフロットBefree三脚のライブバージョンはフルードヘッドを備えており、持ち運びに便利なように設計されている。超コンパクトに作られており、最大4kgの耐荷重がある、素材はカーボンファイバーなので、堅牢かつかなり軽量だ。

Befree Live三脚に概要

Befree三脚については、既に記事をリリースしているので、こちらも参考いただきたい。NAB 2018で発表されたのはLiveバージョン。標準のBefreeには写真撮影用のボールヘッドが付いているが、Liveバージョンには、4kgのカメラまで対応する、フルードヘッドが装備されている。

Manfrotto Befree

フルードヘッドの基本的な特徴は、カメラのバランス取るための長いプレート、レベリングカラム、およびパンとチルト軸の調節可能なフリクションが備わっていること。脚はアルミに代わりカーボンファイバー製となっている。これにより、さらに軽量化が図られている。

脚が折りたたまれた場合、ヘッドがその間に収納されるので、折り畳んだときの長さは約40cmと短い。

価格と発売時期

マンフロットBefree Liveカーボンファイバー三脚は、349ドルで、今年5月末に発売予定。これは、アルミニウムバージョンよりも約100ドル高いが、軽量なことを考えると、持ち運びが多い用途ではカーボンファイバー製を選択する価値は高いだろう。

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