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マンフロットがNitrotech N12フルードヘッドを発表

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マンフロット(Manfrotto)はIBC 2017で新しいフルードビデオヘッド、Manfrotto Nitrotech N12を発表した。これは非常に軽量に設計されており、412kgの耐荷重がある。

今年の初めに、耐荷重8kgの小型フルードビデオヘッド、 Manfrotto Nitrotech N8について記事をリリースしたが、今回IBC2017で、マンフロットはNitrotechシリーズに新しいモデルを導入した。

Manfrotto Nitrotech N12は、4〜12 kgのカメラを搭載することができるため、小型シネマカメラなどに最適だ。自重は2.27kgで、N12ヘッドは耐荷重を考えるとかなり軽量と言える。ヘッドの高さは14.8 cmで、正確でスムースな動きを保証する窒素ピストン機構を備えている。また、人間工学に基づいて設計されたノブで簡単に調整できる。さらに、可変流体ドラッグシステムを備えおり、スムースなパンとチルトが可能だ。

 

Nitrotech N12には3/8 “回転防止イージーリンクコネクタがあり、幅広いアクセサリを取り付けることができる。ヘッドは、より長いサイドロックスライドプレートを備えており、カメラを上からクリックできるようにしている。薄暗い環境でも簡単に使用できるメータールーラーとバックライト付き水準器が装着されている。ヘッドの75mmフラットベースは、スライダーやジブなどのさまざまな機材にフィットする。

Manfrotto Nitrotech N12 フルードビデオヘッドの追加により、Nitrotechラインアップが充実してきた。Nitrotech N12 は536(頭と三脚の合計重量は6.1kg)、545GB twin GS(6.3kg)、あるいは545B twin MS(6.3kg)などの三脚と組み合わせて使うことができる。

価格と発売時期は未定。

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