Meikeは、APS-Cミラーレスカメラ用の新しいレンズMeike 10mm F2.0を5種類のレンズマウントでリリースした。MFT、ソニーE、フジX、キヤノンRF、ニコンZが選択できる軽量のレンズだ。
過去3年間、Meikeは多くのレンズとレンズアクセサリーをリリースしてきた。例えば、16mm T2.5フルサイズシネレンズは、24mm、35mm、50mm、85mm、105mmも含むFFシネレンズキットを完成させている。今回、APS-Cミラーレスカメラ用レンズとして、5種類のマウントを持つ10mm F2.0を発売した。
Meikeは、手頃な価格で良質なレンズを生産しており、確実にマーケットに浸透している。現在、同社はAPS-Cおよびフルサイズカメラ用のスチルおよびシネレンズを数多く生産している。また、価格は69ドルから最も高価なシネレンズでも1,199ドルと、すべて競合他社より低い価格設定となっている。
Meike 10mm F2.0の仕様
Meike 10mm F2.0は、APS-Cミラーレスカメラ用のフルマニュアルレンズだ。フルサイズ用レンズの15mm相当の画角が得られる。
- 開放値F2.0の広角レンズ
- 最短撮影距離0.3m
- フィルタースレッドサイズ:77mm
- レンズ構成 12群15枚
- 重量:550グラム
- フィルターサイズ: ø77
- レンズマウント MFT/ソニーE/フジX/キヤノンRF/ニコンZマウント
このレンズは、同社のMeike 10mm T2.2 Cine レンズのスチル版と思われる。
Meike 10mm F2.0は449.00ドルで予約可能。現在、E/X/Zマウントのみ出荷されているが、RF/MFTマウントは7月20日に出荷される予定。
Meike 10mm T2.2 APS-C Cineレンズは、MFT、X、E、RFマウントがあり、価格は599ドル。両製品とさらなる情報は、Meikeのサイトを参照いただきたい。
フジヤカメラのMeikeレンズ一覧はこちら。