Meikeは35mm T / 2.1 S35プライムシネレンズを発表した。その名前が示すように、このレンズはSuper 35mmイメージセンサーに対応し、PLまたはEFレンズマウントが選択できる。
主な特徴
中国のレンズメーカーMeikeは先に50mm T / 2.1 FF-Primeを発売しているが、今回35mm T / 2.1 S35-Primeを発表した。
これは同社のT / 2.1ラインアップのひとつで、18mm、25mm、35mm、50mm、75mm、105mmで構成される。
この35mmレンズは33.6mmのイメージサークルを備え、最大解像度6KのSuper 35mmセンサーに対応する。Canon C200、Blackmagic Design Pocket Cinema Camera 4k / 6K、REDなど、多くのカメラと互換性がある。RED Komodoにも対応する。
筐体はアルミニウム製。まもなくEFマウント(940g)またはPLマウント(910g)も発売される予定だが、レンズマウントはユーザーが交換することはできない。
レンズのフォーカスリングと絞りリングには業界標準の0.8 mmピッチのギアがあり、フォーカスリングの回転角度は270度だ。
レンズ構成
レンズ構成は、10群12枚で、11枚の絞り羽根を持つ。最短合焦距離は48cm。
レンズの外径は80mmでシネマスタンダード。 Tilta Mini Matteboxなどのクランプ式マットボックスは、問題なく使用できる。また、フロントフィルター径は77mm。
価格と発売時期
Meike 35mm T / 2.1 S35-Primeは、9月下旬に539.99ドルで発売される予定。
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