マイクロフォーサーズ(MFT)は、2008年にパナソニックとオリンパスが発表した。それ以来Webサイトにリストされているように、44のアライアンスパートナーが参画している。そして今回、YONGNUO、MEDIAEDGEとVenus Opticsが参加した。Venus Opticsは、ユニークなレンズを開発しているLaowaブランドを保有しているメーカーだ。
Some words about the companies that just joined the formation:
Venus Optics
Venus Optics(Anhui ChangGeng Optics Technology Co.、Ltd.)はLaowaブランドでよく知られたメーカーで、2013年に中国の写真専門家によって設立された会社だ。それ以来、同社は多くの写真用レンズを開発している。最新のレンズは、Laowa 4mm f / 2.8 Fisheye MFT、Laowa 17mm f / 1.8 MFT、Laowa 17mm f / 4 Ultra-Wide GFX Zero-D、およびLaowa 65mm f / 2.8 2x Ultra Macro APOがある。最新のシネレンズはLaowa 12mm t / 2.9 Zero-D Cineがあり、同社によれば、フルフレーム、さらにはそれ以上のvista visionをカバーする最も広いt / 2.9レンズだ。また、おそらくLaowa 24mm f / 14 2Xマクロプローブレンズは最も有名なレンズのひとつだろう。(レビューはこちら)。
YONGNUO(ヨンヌオ)
YONGNUO(ヨンヌオ)は、フラッシュ、フラッシュトリガー、リモコン、LEDライトなどのアクセサリーを開発する、中国の深圳に拠点を置くメーカー。また、エントリーレベルのレンズ、カメラアクセサリー、パナソニックのCMOS 4/3インチセンサーやMFTマウントを備えたスマートフォン用のクリップオンカメラなども販売している。
MEDIAEDGE
メディアエッジは日本の会社で、同社は各種のビジネスとソリューション用イメージングシステムに特化しており、ソフトウェアとハードウェアの開発を行っている。
製品には、MFTマウント、240fpsスローモーション録画(1080p)およびグローバルシャッターを備えた4K MEDIAEDGE QDCamがある。
MFTの今後
MFTシステムアライアンスに参加することにより、その会社の信頼性も向上する。 4mmや17mm LAOWAレンズの新製品や4K MEDIAEDGE QDCamの発表は、MFTシステムに貢献することだろう。