オリンパスがOM-D Webcamベータ版をリリースした。Windows 10対応のアプリケーションで、オリンパスOM-DカメラをWebカメラとして使用できる。現在、E-M1X、E-M1、E-M1MarkII、E-M1MarkIII、およびE-M5MarkIIに対応している。アプリは無料でダウンロードできる。
オリンパスは先日、イメージング事業を売却することについて発表したが、アップデートは継続される。最近数ヶ月で多くの大手カメラメーカーが同様の対応をしている。オリンパスも自社のソフトウェアをリリースし、カメラにUSBケーブルを接続してWebカメラとして使用できる。
OM-D Webcamベータ
OM-D Webcamベータは、カメラをストリーミングやビデオ会議のウェブカメラとして使用できる。 USB-Cケーブルでカメラをコンピューターに接続するだけで完了する。オリンパスによると、このケーブルはサポートされているすべてのカメラに付属している。現在、このアプリはWindows 1のみ対応している。
現在、OM-D Webcamアプリは以下のカメラに対応している。
- E-M1X
- E-M1
- E-M1 Mark II
- E-M1 Mark III
- E-M5 Mark II
YouTubeに、OM-DカメラをWebカメラとして設定し、OBS、ズーム、チームなど一般的な使用ガイドがアップされている。
また、OM-D Webcam Betaソフトウェアはカメラから音声を出力しないことにも注意が必要だ。ノートパソコンの内蔵マイクをオーディオ入力として使用するか、別のUSBマイクを接続する必要がある。
OM-D Webcam Betaソフトウェアは、同社のWebサイトから無料でダウンロードできる。