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パナソニックがLumix G8発表 - 4K/30p撮影もできるマイクロフォーサーズ ミラーレス

パナソニックがLumix G8発表 - 4K/30p撮影もできるマイクロフォーサーズ ミラーレス

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フォトキナ2016で、パナソニックは先に発表されたGH5に続き、G8を発表した。こちらは手の届きやすいミラーレスカメラだが、4Kビデオの搭載はもちろん、新しいセンサーや改良された手振れ、オートフォーカスなど、充実した機能を搭載している。

マイクロフォーサーズ規格で、16メガピクセルLiveMOSセンサー、ISO25600、4K 24/30p/100Mbps記録などの機能を持つ。

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4K記録の他、フルHDの記録も可能で、25/30p/20Mbps、50/60p/28Mbpsで撮影できる。フォーマットはAVCHDあるいはMP4。

4K Photo機能もあり、30fpsで連続撮影した映像から静止画を選択することができる。また、手振れ補正機能が改良されており、高精度ジャイロセンサーと、本体の光学手振れ補正機能、およびレンズの手振れ補正機能を組み合わせ、総合的に手振れを補正する。これは4K動画撮影時も有効。同社によれば、電磁式シャッターユニットと堅牢なマグネシウムフロントパネルも相まって、従来に比べ90%も振動を低減している。

フォーカスに関しても改良が計られており、コントラストAFはより高速に、より正確に動作する。パナソニックの空間認識技術(DFDテクノロジー:Depth From Defocus Technology)により、被写体までの距離を高速に演算し合焦する。ユニークなのは、フォーカスセレクト機能。フォーカスを変えて連写し、撮影後でもフォーカスポイントを変更、選択することができる。更に低照度下のオートフォーカスも精度を増しており、-4EVまで対応できる。

一眼レフのようなボディは手によく馴染む。コンパクトなボディは写真撮影にはもちろんだが、動画の撮影にも使いやすく、持ち運びにも邪魔にならない。防塵、防水のボディは撮影環境に左右されることなく気軽に使えるし、堅牢な筐体は様々な撮影場所でも気にせずに撮影できる。上位機種のGHシリーズ同様、タッチスクリーンは自由な角度にセットできる。

その他の機能

  • DMW-BGGバッテリーグリップを使用可能
  • 記録中もHDMI出力可能
  • 3.5mmマイクジャック
  • タイムラプス撮影とフレーム記録モード

G8はボディ単体の他、LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.レンズが同梱されるレンズキットも用意されている。

10月下旬発売予定。価格は未定。

パナソニック G8のWebサイトはこちら(日本語)

 

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