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パナソニックLUMIX Sシリーズフルフレームカメラインタビュー

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます。

 

パナソニックはフォトキナ2018でLUMIX S1とS1Rの2つの新しいフルフレームカメラを発表した(プレスリリースはこちら)。早速パナソニックのMike Owen氏に新しいカメラとその機能についてインタビューしたので、お知らせしよう。

今年のフォトキナは、パナソニックのエキサイティングな発表で幕を開けた。パナソニックのプレスイベントの様子も参考いただきたい。まず、ライカマウントをベースにしたLマウントの開発に関し、パナソニックはライカとシグマとのパートナーシップを発表した。続く大きな発表は、パナソニックのLUMIX S1とLUMIX S1Rの2つの新しいフルフレームカメラだった。

プレスイベントの後、我々はパナソニックのMike Owen氏にインタビューし、新しいカメラについて話を聞いた。まだ初期のプロトタイプであるため、すべてがの質問に明確な回答が得られたわけではないが、まずは第1段としてお知らせしよう。

明らかになった主な仕様

  • LUMIX S1Rはフルフレーム47メガピクセルセンサーを搭載
  • LUMIX S1にはフルフレーム24メガピクセルセンサーを搭載
  • ボディは共通
  • どちらも50p / 60pで4Kの記録が可能
  • 新開発のLマウントを採用
  • デュアルI.S搭載。カメラ本体とレンズに手ブレ補正機能を搭載
  • XQDカードとSDカード用のデュアルメモリカードスロット
  • 3軸チルト可能なLCDスクリーン

これらのカメラはビデオ記録用に最適のコーデックが搭載される。動画向けのオートフォーカスも最優先で、強力なAFが搭載されるだろう。10ビット内部記録に関してはまだ不明だ。今後新しい情報があり次第、記事を更新したい。

Lマウントレンズ

カメラ本体と同時に、50mm F / 1.4、24-105mm、70-200mmの3種類のパナソニック製レンズも発売される。同社は2020年までに10本以上のLマウントレンズをラインナップする予定。さらに、シグマとライカも同マウントのレンズを予定している。

S1とS1Rカメラ本体と3本のパナソニック製Lマウントレンズは、2019年の早い段階で発売される予定だ。

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