PreSonusは、コンパクトで低価格なUSBバスパワー駆動の2in2outのエントリーオーディオインターフェース、PreSonus AudioBox GOを発表した。
写真やビデオの世界で仕事をしているなら、大量のオーディオ入力と出力、そしておそらく使うことのない機能性を備えた派手なオーディオインターフェースは必要ないだろう。私たちは音楽のレコーディングスタジオではないし、私たちのオーディオインターフェイスは通常、1組のプロ用オーディオモニター、ヘッドフォン、そして時には1本のマイクに接続され、それ以上のものではない。
コンパクトで使いやすく、非常に手頃な価格のオーディオ・インターフェイスをお探しなら、PreSonusからAudioBox GOが発売され、ほとんどのニーズをカバーすることができる。
PreSonus AudioBox GOの特徴
AudioBox GOは、サイズ4.4×8.4×10.8cm、重量240gの小さなUSB-Cバスパワー駆動のオーディオインターフェイスだ。机の上やカバンの中に入れての携帯性も良い。
48Vファンタム電源付きマイク/ラインXLR音声入力、楽器入力、プロ用モニターを接続できる6.3mm音声出力2系統、ヘッドホン出力を備えた2in2outユニットだ。
AudioBox GOの前面には、ヘッドホン/モニター出力と入力ゲインを調整するための4つのノブがある。
このプラグアンドプレイのオーディオインターフェイスは、Mac/Windows/iOS/Androidデバイスに対応している。また、Studio One PrimeとStudio Magicのソフトウェア・ライセンスが無償で付属している。このバンドルには、1000ドル以上の価値のあるプラグイン、ソフトウェア、チュートリアルが含まれている。
価格と発売時期
PreSonus AudioBox GOは、現在79.95ドルで販売中。USB A to USB-Cケーブル、4つのラバーパッド、マニュアルが同梱されている。
この価格帯のエントリー市場でPreSonusに勝るものはないだろう。実際、コンテンツクリエイターがよく使う1台であるFocusrite Scarlett Solo 2×2が119.99ドルだ。この新しいAudioBox GOは、基本的なオーディオ機能を必要とするならば、間違いなくお勧めできる製品だ。
詳しくは、PreSonusのホームページをご覧いただきたい。