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Rayzr 7がバッテリー駆動もできるフルネル型LEDライト4機種を発表

Rayzr 7がバッテリー駆動もできるフルネル型LEDライト4機種を発表

オランダで設計、製造をしている照明器具のメーカーRayzr 7が、フルネル型*白色LEDライトの新ラインアップを発表した。タングステンライトの置き換えに期待できる。

Rayzr 7の照明器具はクラス最高の明るさを誇り、従来の1KWタングステンライトの1.5倍の明るさを誇る。光量と光源色の違いで4モデルがラインアップされているが、高速撮影や静止画撮影時、15,000fpsまでフリッカーフリーに対応している。

Rayzr 7 200 BI-COLOR

ライトは白色光で演色性はTLCI(Television Lighting Consistency Index :テレビ用照明の共通指数)98%時、10675lux/3mの明るさ。独自のフルネル型のデザインは色収差を抑え、光形をスポットから拡散までダイアル操作で調整できる。

Rayzr 7 200 DAYLIGHT

昼光色モデル(300 Daylightと200 Daylight)は5600K時、それぞれ300Wと200Wの消費電力。照射幅は18°から50 °まで調整可能。

バイカラー(2色光)モデル(300Bと200BM)では、3200Kから5600Kまで、光量を落とすことなく無段階に可変できる。AC電源が取れない屋外では、バッテリーによる駆動も可能。LEDなので消費電力が小さく、発熱も少ない。バイカラーの200BMは100W+100Wで、300BMは更に明るく、150W+150Wとなっている。

以下は主な仕様

Rayzr 7 Models

Rayzr 7ライトは様々な撮影現場で使用でき、10インチのフルネル型に比べ格段に明るい。更に重量は6.64Kgと軽量で、バッテリー駆動により、屋外でも使用できる。

*フルネル型ライトは凹凸のあるレンズを持つスポットライトで、光の輪郭がぼやけるような効果がある。

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