RØDE Wireless Goにホワイトが追加された。またハンドヘルドマイクのInterview GoとマウントソリューションのMagclip Goもラインアップに追加された。
新たにホワイトバージョンとアクセサリーを追加
新しい追加されたホワイトバージョンには、Wireless Goトランスミッターとレシーバー、独立したラベリアマイク、ウインドジャマーが付属する。
また、Wireless Goトランスミッター(TX)をハンドヘルドワイヤレスマイクとして使えるInterview Goも発表された。
これは、Wireless Goのトランスミッター付きの無指向性マイクを使用し、Interview Goの上部にはめ込むことにより、ハンドヘルドコンデンサーマイクの形になる。
3つ目は、Wireless Goをすばやく取り付けることができる磁気クリップ、Magclip Goだ。
Wireless Goシステムの概要
昨年のNABでRØDEのWireless Goについて記事をリリースした。これは、非常にシンプルで使いやすいワイヤレスシステムで、映像制作に便利な機材だ。
レシーバーとトランスミッターはどちらも小型で、重量はそれぞれ31g。どちらにも、入出力オーディオ用の3.5mmジャックポートがある。
RØDEワイヤレスGoレシーバー(RX)には、小さなLCDディスプレイがあり、オーディオレベル、バッテリー状況、同期などの情報を表示する。
RXには、低、中、フル(フルは0db)の3段階のオーディオレベルを選択できるDBボタンもある。
各ユニットの背面にあるクリップにより、簡単に取り付けることができる。
TXとRXの両方に、バッテリーが内蔵されており、約7時間使用できる。バッテリーはUSB-Cから充電できる。
3.5mmオーディオ入力ポートに加え、トランスミッター(TX)は無指向性マイクも内蔵されている。
従って、TXはワイヤレスシステムとして、あるいはスタンドアロンのワイヤレスマイクとして使用できる。
RØDEWireless Goの価格は200ドル未満で、非常に手頃なワイヤレスシステムとして映像クリエーターに支持されている。
今回発表されたアクセサリーは、このワイヤレスシステムを更に柔軟に使えるようにする。RXは小型軽量なので、オールインワンラベリアマイクとしての他、ハンドヘルドマイクとして使用できる。
また、MagClip Goは、マグネットで、簡単にどこにでも取り付けることができる。
RØDE Wireless Goの過去の記事
- RØDE Wireless Go - 超小型ワイヤレスマイクロホンシステム
- RØDEがWireless Goを発表 - コンパクトマイクシステム
- RØDEがLavalier GOを発売 - RØDEWireless GOとペアになるラベリアマイク
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