Really Right Stuffは、NAB 2017で新しいフルードヘッドのプロトタイプを展示した。下のビデオでは、プロダクトマネージャーが、新しいビデオフルードヘッドであるRRS FH-7240の詳細を説明している。
同社はRRS FH-7240の出荷をQ3に目指している。詳細は変更される可能性があるが、プロトタイプの仕様は以下の通り:
- 100mmボール
- 7段階のダンピング調整
- 240 in-lb(インチ・ポンド)のトルク
- 約10Kgのカメラが最適で、最大耐荷重は18Kg
- +/- 90チルト範囲全体にわたりカウンターバランスは3%未満の誤差
- 自動消灯するLEDバブル照明
同社はまた、100mmシリーズ三脚用の新しいアクセサリーも発表した。これは多面体の足やクイックリリーススプレッダー、あるいはアクセサリーを足に取り付けるための1/4 “20アダプターなどだ。
私は数年前からFH-350を所有しているが、これは自分にとって最も使いやすい機材の一つだ。ただ、唯一の問題は、耐荷重小さいことだった。新しいFH-7240は、100mmボール、耐荷重の増加、4つのダンピングレベルを備えた理想的なものとなる。
RRSによれば、この新しいヘッドと脚のセットは$ 4000〜$ 5000を予定しているとのこと。