サムヤン(Samyang)がAF 35mm F/1.4 FEプライムレンズを発表した。オートフォーカス機能を備えたソニーEマウント用のレンズだ。
Samany AF 35mm F/1.4 FEは、同社のE-Mountラインナップの4番目のレンズで、手頃な価格のオートフォーカスレンズだ。 AF 35mm F/1.4 FEは、明るく、静かなオートフォーカス機能を備えており、ソニーのミラーレスカメラ用のレンズとして画期的な画質を約束し、低照度撮影も無難にこなす。
同社によると、Linear Supersonic Motor(LSM)は、正確で静かなオートフォーカスを実現し、フレーム全体で良好なシャープネスを実現している。
さらに、高屈折レンズとウルトラマルチコーティングにより、明るい環境で広開口で撮影する場合の光分散と色収差を低減している。
Samyang AF 35mm F / 1.4 FEの仕様は以下の通り。
- F/1.4-F/16
- 30cmの最短合焦距離
- 9群11枚のレンズ構成
- 9枚の絞り羽根による美しいボケ味
- ゴーストや色収差を低減するためのウルトラマルチコーティング
- フィルターサイズ67mm
- レンズキャップとフードなしで645g
同社のAF 35mm F/2.8 FEレンズよりも多少大きいが、はるかに明るいこの新しいモデルは、明るい環境のみならず暗い環境でも、浅い被写界深度で映画的なルックを演出する。
Samyang AF 35mm F/1.4 FEは、2017年11月に発売される予定。