GoProやスマートフォン、ミラーレスカメラのアクセサリーを専門に扱うアメリカのSANDMARCから、モーションドリーが発売された。アルミニウム製で、最大積載量300gの携帯型軽量マニュアルドリーだ。iPhoneやGoProの映像に動きを加えることができる。
SANDMARCは数年前から、iPhone用アナモフィックレンズなど、スマートフォンの映像制作者向けに高品質のサードパーティーアクセサリーを開発している。最近、同社は可変NDフィルター「Motion Pro」を発売した。(レビュー)
SANDMARCは今回、iPhoneとGoProカメラ用の新しい軽量Motion Dollyを発売した。
特徴
モーション・ドリーは非常にコンパクト( 6.8×12.7×2.5cm) で、iPhone/GoProカメラを平面上で動かし、よりシネマティックな撮影を行うことができる。
アルミニウム製で、重量は368g、最大積載量は300g。
キャリッジには、ゴムバンド付きの車輪が4つ内蔵されており、細かい凹凸にも対応できる。キャリッジの2つの部分が直線的な場合、直線的な左右または前後のドリーショットを作成することができる。さらに、キャリッジの角度を調整することで、円運動をすることも可能。
SANDMARCモーションドリーには、軽量ボールヘッド、iPhoneマウント、GoProマウントが付属している。追加でアクセサリーを購入することなく、箱から出してすぐに使用することができる。
価格と発売時期
SANDMARC Motion Dollyは、89.99ドルで発売中。
詳しくは、SANDMARCのホームページをご覧いただきたい。