SLR MagicはソニーEマウント用の新しいレンズを発表した。 50mm f/1.1 Cine Version IIはマニュアルのコンパクトな映画/写真用レンズだ。
Cinema5Dでは3年前に前身のSLR Magic 50mm f / 1.1をレビューしている(英語)。最初のレビューで、いくつかのレンズの光学的欠陥を発見した。その結果、SLR Magicは生産を停止し、これらの欠点を改善したレンズをリリースした。
新しい50mm f/1.1 Cine Version IIは光学的にさらに改善されたとアナウンスされている。
レンズ枚数を増やしており、細部にわたりパフォーマンスが向上している。
version IIのレンズは、6群7枚のレンズ構成で、絞り羽数は13。
前モデル同様、50mm f / 1.1 Cine Version IIは完全マニュアルで、ギア付きのフォーカスリングと絞りリングを備えている。
以下はSLR Magic 50mm f / 1.1 CineバージョンIIの仕様
- マウント:Eマウント
- フォーカスタイプ:マニュアル
- 焦点距離:50mm
- 最大絞り:f / 1.1
- 最小絞り:f / 16
- 最短合焦距離:0.50m
- 絞り羽根数:13
- フロントフィルター径:Φ52
- レンズコーティング:マルチコーティング
- レンズ構成:6群7枚
- 寸法:L 60.5mm x W 64.0mm
- 重量:450g
価格は前モデルと変わらず399ドル(割引価格で入手できる)。以下のリンクから予約できる。