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SLR MagicがMicroPrime CINE 18mm T/2.8を発表 - Eマウントの超広角フルフレーム

上のビデオは「字幕」ボタンで日本語字幕が表示されます

 

SLR Magic MicroPrime CINEレンズラインアップに、新たに18mm T / 2.8フルフレームEマウントが加わった。

広角レンズはプライムレンズセットには無くてはならないレンズだ。SLR MagicはMicroPrime CINEシリーズに、18mm T / 2.8フルフレームEマウントレンズを追加し、IBC 2018で発表した。

SLR Magic MicroPrime CINE 18mm T / 2.8レンズは、82mmのフィルター径と長さを他のレンズと同じにして、一貫性を保つように設計されている。フォーカスリングは、すべてのレンズで同じ位置にあるため、マットボックスでフォーカスシステムを装着する場合、いちいち位置調整をする必要がない。

SLR MagicのMicroPrimeレンズには、18mm T / 2.8の他、25mm T / 1.5、35mm T / 1.3、50mm T / 1.2、75mm T / 1.5があり、全5種類のレンズがラインアップされている。 同社のAndrew氏は、18mmモデルにはもっと広い開口部が適しているだろうと説明しているが、レンズの直径と重さを統一するほうが優先される。 これらが異なるとMicroPrimeシリーズのレンズの統一性がなくなるうえ、ジンバルでのレンズ交換が面倒になってしまう。

Andrew氏は、同社はSuper 35mmとAPS-Cセンサーカメラを対象に、より広範なMicroPrime CINEレンズを考えていると語っている。現在のところ、今回発表されたレンズは、Eマウント専用となっている。

以下はMicroPrimeCINE 18mm T / 2.8の主な仕様。

  • フルフレームEマウント
  • 開放T / 2.8
  • T / 16の最小絞り
  • 最短合焦距離17cm
  • 82ミリメートルフィルター径
  • 0.8ピッチのギア
  • 重さ580g
  • 長さ74mm、幅85mm

SLR Magic MicroPrime 18mm T / 2.8は10月発売予定。

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