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Small HDが502 Brightを発表 - 1000nitsの明るさを持ちジンバルに最適な小型モニター

Small HDが502 Brightを発表 - 1000nitsの明るさを持ちジンバルに最適な小型モニター

SmallHDはポータブル性に優れ、しかも明るいオンカメラモニター、 SmallHD 502 Brightの新製品を発表した。コンパクトな5インチデザインを維持しながら1000nitsの明るさを実現し、屋外でのジンバル撮影に最適だ。なお、 702 Brightモニターの限定版ブラック仕様も発売された。

502 bright

最初の502が導入されてから約3年が経過し(以前の記事はこちら:英文)、新製品はデザインを一新して発売された。新しい502 Brightは、フル1080p解像度と1000nitの輝度を実現している。

SmallHD 502 Bright

702 brightは明るいが大きい、従来の502はコンパクトだが明るさに劣るという状況だったが、この新しい502 Brightが明るさとコンパクトさを併せ持ったモニターとなるだろう。
502 bright

新しい502 Brightは、従来の502と同様、コンパクトな5インチデザインと、702 Brightの持つ1000nitsの高輝度1080pディスプレイ技術を組み合わせたもの。小型軽量かつ高輝度を実現しており、屋外でのジンバル撮影に最適だ。

詳しくは下記のビデオを参照いただきたい。

502 Brightは、フルHD解像度(441ppi)、フルサイズのSDIおよびHDMI入力、パススルー出力、これらの入出力間のクロスコンバージョン機能など、以前の502のすべての機能を備えている。502 BrightにはOS3ファームウェアが搭載されており(詳しくはこちら)、波形、カスタマイズできるフォールスカラー表示、フォーカスピーキング、リアルタイム3D Lutsなど、必要なすべてのツールを備えている。

502 bright

502 Brightと702 Brightを比較すると、502 Brightが実際どのくらいコンパクトかが分かる。重さはわずか268g。ちなみに702 Brightは482gだ。どちらのモデルにも1/4-20のマウントネジ(502ブライトには3ヶ所、702ブライトには4ヶ所)、機械加工されたアルミシャーシ、接着されたガラススクリーンプロテクターが与えられている。

502 bright

502 Brightは、1個、あるいは2個のLP-E6スタイルのバッテリーで駆動され、消費電力は9ワット。一方、702 Bright は11ワットだ。オプションのアクセサリーとして、カメラのバッテリーからモニターに電力を供給するためのD-Tap LP-E6電源アダプタも用意されている。

502 Bright Bundle

SmallHDは主なアクセサリーを同梱した502 Bright bundleを特別価格で用意している。  502 Bright bundleにはモニター本体、取り付け用チルトアーム、D-Tapケーブル付きD-Tap LP-E6電源アダプタが同梱されている。

502 bright

502 Bright bundle

さらに、48 インチ薄型BNCケーブル、バンパーケース、クリーニングクロス、スペアスクリーンプロテクターも同梱される。セットは702Brightと同じ大きさのハードケースに収納して出荷される。

702 Brightの限定バージョンも発売

702 Brightには限定版のブラック仕様が追加された。従来のモデルのシルバーの部分がブラックに塗装されている。それ以外の部分は702 Brightと変わらない。

502 bright

702 bright limited black edition (left), 702 bright (right)

なお、ブラック仕様は限定版につき、数量は限られている。

価格と発売時期

502Brightとbundleはどちらも予約注文可能で、出荷は2018年2月に開始する予定。502 Brightは1299ドルで、bundleには早期購入価格が設定されており、通常価格1599ドルのところ1299ドルとなっている。 702 Bright限定バージョンは1499ドルで販売予定。出荷は2018年2月の予定だ。

Links: SmallHD |full specs

 

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