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ソニー がα7R Vを発表 – 8K動画撮影と専用AIプロセッサーで新たな被写体認識機能を搭載。

ソニー がα7R Vを発表 - 8K動画撮影と専用AIプロセッサーで新たな被写体認識機能を搭載。

ソニーはα7R Vを発表した。これは、8Kビデオ録画と形状、人体、体の一部(腕、脚など)を追跡することができる専用のAIプロセッサを搭載している。(この機能は、人体や体の一部(腕、脚など)、動物や昆虫の体や目、飛行機や車などの乗り物などを追跡することができる。写真とビデオの両方のモードで、その新しいオートフォーカスのトラッキング機能が動作する。ソニーα7R Vは、新しいフル多関節液晶画面と、8ストップのIBIS性能を実現している。

3年ちょっと前にα7R IVが発表され、アイルランドで行われたイベントでメディアに紹介された。当時は、動画撮影時の大きな改善点は、AF性能の向上だけだった。今回ソニーはその後継となるα7R Vを発表した。この新しいカメラは、より洗練されたオートフォーカスシステムの次に、8K動画撮影などの動画機能の強化がもたらされる。ソニーのフラッグシップ機A1の購入を検討する場合、この新機種がより安価な選択肢となる可能性がある。

Sony a7R V
Credit: Sony

α7R Vの主な仕様

  • 61MPフルフレームセンサーとBionz XRプロセッサーを搭載
  • 写真と動画の両方で、被写体認識、ボディタッキング、改良された瞳AFのためのAIプロセッサーによる新しいリアルタイムオートフォーカス
  • 8段分のIBIS(ボディ内手ぶれ補正システム)、アクティブモード搭載
  • 8K記録/24p/25p/8.6Kオーバーサンプリング/1.2倍クロップ/ビニングなしのフルピクセル読み出し/H.265のみ/10ビット4:2:0
  • 4K記録
    • 50p、60p / 1.2倍クロップ / ビニングありフルピクセル読み出し / H.264 (Long GOP and ALL-I) & H.265 / 10ビット4:2:2
    • 24p&30p / クロップなし / ビニングありフルピクセル読み出し / H.264 (Long GOP and ALL-I) & H.265 / 10bit 4:2:2
    • Super 35モード/24p&30p/6.2Kオーバーサンプリング/1,2倍クロップ/ビニングなしフルピクセル読み出し/H.264(Long GOP、ALL-I)& H.265/10bit 4:2:2
  • フルHD記録 / 24&30p&60p&120p / ビニングありのフルピクセル読み出し / H.264 (Long GOP and ALL-I) 10bit 4:2:0
  • 16bit RAW出力/フルサイズHDMI/デジタルオーディオ
  • CFexpress Type A / SDカードスロット×2基
  • 9MドットEVF/4軸液晶モニター(2Mドット)
  • S-Log 2 & 3 / S-CINETONE(シネトーン)
  • ブリージング補正/フォーカスマップ/フェイスAFトグル/ショットマーク/フレキシブル露光モード/ショックレスWB/FX30と同じクイックメインメニュー

フルスペックの記録フォーマットとフレームレート

Credit: Sony

詳細については、ソニーのサイトをご覧ください。

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