ソニーは、売上高の伸びにより、米国のフルフレームカメラ市場で2位に躍進したと発表した。
ソニーにとっては嬉しいニュースとなった。先週金曜、ソニーは、米国のフルフレームカメラ市場で2位のメーカーとなったことを発表した。同社は、この成功は米国でのフルフレームカメラの販売が、去年と比較して23%の伸びを見せている非常に有益なものであるとも述べている。
NPD Group Retail Tracking Serviceの市場調査の数字では、近年このセグメントにおけるマーケットの伸びは低下しているにもかかわらず、ソニーが全体的な成長に大きな役割を果たしていると、同社は述べている。
同社は、この成長はα7RIIとα7SIIの人気が大きく貢献しているが、これは他社モデルに対する価格競争力と、ミラーレスシステムの柔軟性によるさまざまなレンズマウントへの適応性によるとしている。さらに、これらのモデルは卓越したビデオ機能を有し、写真家ばかりでなく映像制作者にとっても魅力的であることも理由のひとつだろう。
詳細については、ソニーの公式プレスリリース(英語)を参照いただきたい。これらのカメラに関しては当サイトでも以下のように多くの記事を投稿してきたので、合わせてご覧いただきたい。
今後のソニーの方向性に注目したい。
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