SWITは最近、コンパクトな40WバイカラーLEDパネル:CL-40Dを発表した。このパネルは内蔵のVマウントバッテリープレートまたはUSB-C経由で給電でき、2700~6500Kまで対応し、CRIは98、TLCIは99、SSI(D55)は75という印象的な測光評価を持っている。
SWITは、Vマウント、ゴールドマウント、Bマウントなど、あらゆる業界規格に対応した高品質のバッテリーでよく知られている。さらに、同社はワイヤレス・ビデオ・トランスミッター、オンカメラ・モニター、プロダクション・モニター、LEDライトなども製造している。
同社は今回、ワンマンバンドの映像制作者に便利な小型LEDライト「SWIT CL-40D」を発表した。
SWIT CL-40D – 特徴
SWIT CL-40Dは、20.4 x 20.4 x 5.4cm/8 x 8 x 2.1in、重さ824g/29ozのコンパクトなLEDパネルだ。その名の通り、CL-40Dは288個のSMD LEDを搭載した40Wパネルとなっている。
CL-40Dは、2700°KのSMD LED 144個と6500°KのSMD LED 144個を搭載したバイカラーLEDパネルだ。SWITによると、1m/3ftでの最大輝度は1150ルクスで、ビーム角は64°である。LEDパネルには取り外し可能なバーンドアが付属し、光のこぼれをコントロールできる。
SWITは、CL-40DのCRIは98、TLCIは99、SSI(D55)は75としている。
コントロールと電源
LEDパネルの背面には、明るさと色温度を調整する2つのノブと小さなLCDスクリーンがある。
ライトへの給電には3つのオプションがある:左側面の内蔵Vマウントバッテリープレート、右側面のUSB Type-Cポート、付属のAC-DCアダプターを介して壁電源から給電するためのDC電源入力。
ライトにはスナップ式のハンドルが付属しており、標準的な5/8″ベビーピンライトスタンドに取り付けることができる。ライトは前後に90°傾けることができる。私はハンドルのデザインがあまり好きではない。LEDパネルの小さなフォームファクターを考えると、大きすぎると感じるからだ。
価格と発売時期
SWIT CL-40Dは現在197ユーロで入手可能だ。ライトスタンド付きの2灯パッケージも449ユーロで販売されている。
詳細はSWITのウェブサイトをご覧ください。