Tiltaは、新しい便利なアクセサリーを発売したが、この種の製品はほとんど新しいものではない。しかし、新しいTilta Mini Articulating Armは、いくつかの巧妙なトリックを持っており、また非常に手頃な価格となっている。
もしあなたが、映画やテレビのセットで働いたことがあり、スマートフォンよりも大きなカメラを扱ったことがあり、いわゆるカメラ部門に関連することで働いたことがあるなら、多関節アームが何であるか知っているだろう。これは、AC、カメラOP、そして照明技術者にとって、スイスアーミーナイフのようなものだ。何にでも、素早く、きれいに取り付けることができる。
多関節アームは、サイズ、形状、接続端点などが非常に異なる。そこで、ベースとなるシステムが1つあれば、作業に応じてコネクタを変更できるとよいが、Tilta Mini Articulating Armシリーズはそれを実現している。
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Tilta Mini Articulating Arm
現在利用できるエンドポイントは1種類のみ（購入時にはアームの両端に1つずつ、計2つ付属している）：1/4″-20ネジと2つのスプリング式位置決めピンで、例えばSmallHDモニターをカメラに取り付けるのに最適なものだ。Tiltaはすでに、将来のコネクタの全種類を開示している。
これらの「モジュール」に共通しているのは、ベースの多関節アームに接続するボールヘッドを備えていること。ULCS（UltraLight Control Systems）アームを思い浮かべるかもしれない。しかし、ULCSは水中撮影向けの機材が多く、Tiltaは独立系フィルムメーカーや単独でカメラを所有・操作する人向けだと思われる。
ベースアームにスロットが追加され、エンドポイントを簡単に回転させて位置決めする機能を最大限に発揮できる。
価格
新しい Tilta のアームはアルミニウム合金とステンレススチール製で、カラーはブラックにフォレストグリーンのアクセントカラーが施されており、様々な場面でかなり有用なアクセサリーになる。
この新しい多関節アームは、7,6 x 8,9 x 7,6 cmで、重さは 150 gとなっている。
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