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Tilta がフロートスタビライジングアーム用クイックリリースアダプターを発売

Tilta がフロートスタビライジングアーム用クイックリリースアダプターを発売

ティルタは、同社のスタビライジングアームFloatに対応したマンフロットスタイルのクイックリリースプレートアダプターをリリースした。この小さなアダプターは、フロートスタビライジングアームとマンフロット501クイックリリースプレート付きの三脚、一脚、スライダーを素早く交換することができる。

Tilta Floatスタビライゼーションシステムは昨年発表されたばかりで、サポートベスト付きのスタビライザーアームとステディカムのような延長ポストで構成されている。発売当初、このシステムは主にDJI RS 2で撮影する際に腕/肩の重さを軽減するために設計された。 要するに、Floatは「ミニARRI Trinityシステム」として機能する。詳細については、こちらのレビューをご覧いただきたい。

一方、DJIは、革命的なオールインワンRonin 4Dを発表した。このカメラとジンバルの新しいハイブリッドコンセプトは長所と短所があり、短所はレンズなしで4.67kgという重さになる。これまでTilta Floatにジンバル以外のものを取り付ける方法はなかったが、Tiltaはその問題を解決するために、Float用のクイックリリースアダプターをリリースした。

Tilta Floatスタビライジングアーム用クイックリリースアダプター

TiltaのFloatスタビライジングアーム用クイックリリースアダプターは、ポール/ボウルアダプターとクイックリリースプレートの2つの主要パーツからなる、非常にシンプルなデバイスだ。

Image credit: Tilta

クイックリリースプレートはマンフロット501対応で、カメラに取り付けることができる。

Image credit: Tilta

ボウルアダプターはスタビライジングアームの上にスライドし、ノブでロックされる。アダプターの上には、カメラを水平(±15度)にし、360度回転させることができるボウルが付いている。

Image credit: Tilta

Tilta Floatスタビライジングアームの最大積載量は10kgで、DJI Ronin 4Dや市販されているほとんどのシネマカメラを搭載するのに十分な許容度だ。実際、このクイックリリースアダプターをジンバルと一緒に使うだけでなく、カメラと直接使って、滑らかな手持ち撮影をすることもできる。

価格と発売時期

この新しいFloatスタビライジングアーム用Tiltaクイックリリースアダプターは、現在134.10ドルの価格で予約受付中。また、899.10ドルから始まるTilta Floatハンドヘルドキットに標準装備される予定。

詳しくは、こちらのTiltaのウェブサイトをご覧いただきたい。

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