トキナは2020年が同社の70周年に当たることを記念し、レンズ開発ロードマップを発表した。ソニーEマウントの5本のレンズ、富士フイルムXマウントの3本のレンズ、キヤノンEFおよびニコンFマウントの2本のレンズを含む10本の新しいレンズが今年後半に発売される。
トキナは今年70周年を迎え、これを記念してレンズ開発ロードマップを発表した。この発表は、キャンセルされたCP + 2020ショーで予定されていたもの。今年後半に10本以上のレンズが発売される。
atx-i 11-20mm F/2.8 CF
atx-i 11-20mm F / 2.8 CFは、2019年10月に発表されたatx-i 11-16mm F / 2.8のフォローアップの位置付け。atx-iレンズのラインアップは、APS-CセンサーDSLRカメラ用に開発されている。
F / 2.8の超広角ズームレンズは、EFまたはFマウントのいずれかで、2020年夏に発売される。
APS-C 用atx-mレンズ
また、次の6本の新しいレンズがatx-mラインナップに追加される。
- atx-m 23mm F / 1.4 – EマウントおよびXマウント。
- atx-m 33mm F / 1.4 – EマウントおよびXマウント。
- atx-m 56mm F / 1.4 – EマウントおよびXマウント。
これらのプライムレンズはすべてF / 1.4。 Eマウントバージョンは2020年夏に発売されXマウントバージョンは2020年秋に発売の予定。
フルフレーム用atx-mレンズ
更に、2本の新しいatx-mレンズが発表された。atx-m 35mm F / 1.8 FEおよびatx-m 50mm F / 1.8 FEで、これら2本のレンズは、Eマウントで、フルフレームに対応する。これらは、2020年1月に発表されたatx-m 85mm F / 1.8 FEに続くレンズだ。
フルフレームカメラ用のこれら2本のatx-mプライムは、2020年秋に発売予定。
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