前回お知らせした「1 Minute Film Competition」の審査方法が多少変更されることになったのでお知らせします。
まず、今回のコンテストに多数のエントリーをいただいていることに感謝いたします。
従来の審査方法
従来の審査プロセスは、一般の聴衆者にも参加いただき、それをもとにトップ10の作品をノミネートし、その中からcinema5Dが3名の受賞者を決定するというものでした。
公平性に対する懸念
しかし、審査制度についての懸念に関するコメントやメールを多数いただきました。
3つの主な懸念事項
- YouTubeで人気の応募者は、コンテンツの内容にかかわらず、自動的に多くの「高評価」を得ることができる可能性がある。
- ソーシャルメディアで多くのフォロワーがいる応募者は、同じ理由でより多くの「高評価」を得ることができる可能性がある。
- また、最も重要なことは、複数の応募者が不正に関与しているという事実があった。
最初の2点は別にして、最後の点は絶対に受け入れられないものです。不正があったことが照明された場合は失格となる可能性もあります。
審査方法の見直し
このような理由から、本コンテストの審査方法を応募規約の範囲内で変更することを決定しました。以下の基準に従い、すべてのエントリーを審査することとしました。
- 独創性と創造性
- テーマ「Holiday Reflections」の解釈
- ストーリーテリング
- 映画の感性
- 「高評価」数は評価の参考とする(もちろん不正が発覚した場合は失格になる)
Cinema5Dでの審査は、審査チームのメンバーにより上記の各ポイントを考慮し、3名の受賞者を決定します。また、各作品について、簡単なコメントを付けたいと思います。
提出期間は1月29日まで延長
また、1月29日(月)23時59分CET(1月30日(火)7時59分JST)までエントリーを延長することとしました。2月5日(月曜日)までに受賞者を決定し、メールとサイトで通知する予定です。また受賞者の発表をライブストリーミングする予定です。
コンテストの参加要件、参加規約、および賞品の詳細についてはこちらをクリックしてください。
皆さんのエントリーをお待ちしています。なお、本コンテストに関する個別のメールには返信できませんのでご了承ください。