Kinefinity MAVO Edgeカメラのデリバリー状況についてクイックアップデートをレポートする。結論から言うと、もう少し待つ必要がありそうだ。
KiniefinityMAVO Edge8Kカメラは、当初の予定では既に出荷されているはずだが、そうではない。同社は、2020年4月にバーチャルショーで正式に発表した。しかし、Kinefinity MAVO Edgeの出荷は、今2月末まで遅れるようだ。
Kinefinity MAVO Edgeの出荷遅れ
同社のFacebookを見ると、MAVO Edgeの出荷がすでに遅れていることがわかる。もちろん、未完成のまま出荷されるより良いので、判断は正しいだろう。
ただし、すでに遅れている前回の2020年11月の出荷日に加え、またしても遅延した。
同社は、最初のデモユニットが完成するまでに、さらに3〜4週間の遅延が発生していると発表している。これは、メーカーがこれまでのMAVO Edgeの開発で発生したすべての問題をまだ解決できていないため。エンドユーザーへの最初の量産品の出荷は、2月末までに行われない可能性がある、としている。
Kinefinityは比較的小規模な会社で、各製品のリリース前に過度のフィールドテストを行うためのリソースが足りないようだ。品質基準を満たす製品のみを出荷する姿勢は受け入れられる。初期のMAVO LFには問題があり、同社がそのようなことが二度と起こらないようにしたいと考えていることは理解できる。
それでも、何度も延期するニュースは見たいものではない。将来出荷されたとき、MAVO Edgeが期待どおりに機能することを期待したい。
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