Wooden Cameraは同社のトップハンドルの新しいデザインを発表した。 NATOハンドルPlus V2とTop Handle V2で、ロープロファイル、リバーシブル、コールドシューで、15mmのロッドマウントに対応している。
2種類の新しいトップハンドルが用意されている。
NATO Handle Plus V2はフラグシップモデルで、ARRIスタンダードアクセサリー(アンチツイスト)ポイントをサイド、トップ、フロントに備え、木製のグリップ、フロントとリアのロープロファイルコールドジューマウント、さらに15mmのロッドマウントがある。
私は15mmロッドマウントを使っており、カメラにモニターやアクセサリーを取り付けることができる。このような機能は他でも存在するが、こちらのほうがスタンダードだ。
NATO Handle Plus V2には、クイックリリースリバーシブルマウントも搭載されている。ハンドルを素早く前後に回すことができ、カメラのバランスの中心を調整するのに最適だ。
URSA Miniのように、スレッドが前後に並んでいるカメラに対しては、90度の構成に変更することもできる。
Top Handle V2は、プロファイルの低いバージョン。これにはNATOマウントはなく、ハンドルはボディに近くなる。
これは、カメラからハンドルをすぐに取り外したり、ハンドルの向きを変更することができないが、ハンドルを付けたままカメラを梱包するには適している。
どちらの製品も出荷間近で、価格はNATO Handle Plus V2が208.79ユーロ、Top Handle V2が116.92ユーロとなっている。