Zacutoは、Coldshoe to NATO Cubeという興味深いカメラアクセサリーを発表した。その名の通り、このアクセサリーはコールドシューのマウントポイントに取り付けることで、4ウェイNATOレールを実現する。
シカゴを拠点とするカメラアクセサリーメーカーZacutoは、ZファインダーやEVF、ケージやリギングソリューションでよく知られている。同社は最近、iPhone用のスマートZファインダーなど、よりスマートフォン向けの製品を作り始めている。Zacutoのスティーブ・ワイス氏との対談を見逃した方は、こちらで視聴できる。
先月、Zacutoはワンマンバンドの映画制作者向けのオンカメラオーディオブームMicroBOOMを発売した。このコンパクトで軽量なオーディオブームは、NATOレールを介してカメラに取り付けることができる。しかし、ケージ/NATOレールのない “ネイキッド “カメラで撮影する場合はどうするのか?その問題を解決するために、アメリカのZacuto社はColdshoe to NATO Cubeを発売した。
Zacuto cold shoe to NATO Cube – 特徴
Zacuto Coldshoe to NATO Cubeは、すべてのデジタル一眼レフカメラ/ミラーレスカメラ/シネマカメラとNATOレールを持たないケージに対応するコンパクトなアダプターだ。取り付けは、所定の位置にスライドさせ、上部の1/4″-20ネジで締める。このネジにより、キューブはどこにも行かない。実際、コールドシューマウントは最も強固なマウントポイントではないので、追加のテンションは大歓迎だ。
キューブを取り付けると、小型の双方向NATOレールの恩恵を受けることができる。NATOマウント付きマジックアーム、モニターマウント、トップハンドル、Zacuto MicroBOOMなど、思いつくものを何でも取り付けることができる。
価格と発売時期
Zacuto Coldshoe to NATO Cubeは、23.75ドル/24.28ユーロで予約注文が可能で、今月末に出荷が開始される予定。
詳細はZacutoのウェブサイトをご覧ください。